ベストバイク、ハーレーの初開発者は3人の青年

ベストバイク ハーレーダビッドソン

ベストバイク、ハーレーの初開発者は3人の青年

初開発者

キング・オブ・モーターサイクルとして今やバイク好きの人に知らない人はいないのではないかというほど世界中に名を轟かせているベストバイク、それがハーレーダビッドソンです。組み込まれたVツインエンジンの独特な鼓動感とその外観、後輪へと伝えるクランク運動をプライマリーケース内でチェインからベルトに変換される『ベルトドライブ』の駆動が多くのバイク乗りを魅了し愛されているハーレーダビッドソンですが、そんな愛すべきベストバイクが初めて開発されたのは、現在から約100年以上も前の世界大戦中のことでした。

たった3人の青年たち、サー・ダビッドソンとその兄であるウォルター・ダビッドソン、そしてウィリアム・S・ハーレーがアメリカ中西部ウィスコンシン州の都市ミルウォーキーで、戦時中の苦しい環境にも負けずにバイクエンジンの開発に取り掛かるのです。その製造方法は、周りにあるトマトの空き缶などの日用品をかき集めて利用するという、非常に手作り感あふれる手法でした。

そうして完成した記念すべき第一号であるプロトモデルは、3人にオートバイ製造の熱意に火をつけ会社設立のきっかけを作りあげ、現代までに続くハーレーダビッドソンの象徴であり、Vツインエンジンが着々と出来上がっていきます。1907年にはVツインエンジン搭載にベルドライブ駆動の改良型が誕生し、多くのバイク乗りに愛されるキング・オブ・モーターサイクルとして知れ渡っていくのです。